Whispering Blue
―青い車の後部座席から聞こえた君の声
日 程:2023年7月17日(月)~23日(日)※上演時間7日間。(1回公演)
会 場:ルーイ県ダーンサーイ郡 市街地
※公式LINEから、毎日翌日の上演場所が通知されます。
使用言語:日本語、タイ語ときどき英語
チケット:無料
※本作品はルーイアートフェス2023 :”Third Place”に参加しています。
また、本作品は令和5年度国際交流基金舞台芸術国際共同制作事業として制作され、
公益財団法人セゾン文化財団(国際プロジェクト支援)の助成を受けています。
山々に囲まれ、川の流れる小さな町に、遠くから旅人がやって来ました。 二人とも心に何かを抱えています。思い出のささやきに導かれながら彼らは7日間旅を続け、そこで昔馴染みの友に再会したり、新しい友に出会うかもしれません。あるいは、何かを思い出すかもしれません。 ここで彼らは何かを得て、そして人生のカレンダーのページがまたひとつめくられるのです。 『Whispering Blue ー 青い車の後部座席から聞こえた君の声』は、ルーイ県ダーンサーイ郡を訪れる旅人・リュウとトモの日々を観客がたどっていく上演時間7日間のパフォーマンスです。毎日「ファー(※)」からリュウとトモにメッセージで翌日の訪れるべき場所と戯曲が送られ、そこでの出会いに誘(いざな)われます。観客も「ファー」の公式LINEアカウント、特設ウェブサイト、ソーシャルメディアチャンネルを通じてそのメッセージを受け取ることができます。「ファー」の指定する場所にリュウとトモを追いかけ、その場面に居合わせることで彼らが出会う毎日の出来事を目撃します。写真家リュウ(鈴木竜一朗)が上演中に撮った写真と、トモ(下田寛典)の日記も毎日公開されます。 (※)ファー=ฟ้าは、日本語で青色、水色、空を意味するタイ語です。
上演期間中は毎日、「ファー」からLINEで、翌日の公演が行われるダーンサーイ市内の場所と戯曲が届きます。そのメッセージに書かれた時間と場所に居合わせることで、本作品を鑑賞できます。メッセージの受信のため、LINEで「ファー」のアカウントを友達追加してください。戯曲は、特設ウェブサイト・FBページにも掲載されます。
▼フェイスブックイベントページ
▼「ファー」LINEアカウント
※上演場所・時間・戯曲についての通知を受けるのに必要です。
▼ SNSへの投稿について #WhisperingBlue #ฟ้าบอกว่า
上演中の動画・写真撮影可。
(他の方の鑑賞やパフォーマンスの妨げにならないようお願いします。)
動画や写真は、是非、ハッシュタグ#WhisperingBlueまたは#ฟ้าบอกว่าをつけてSNSに投稿いただけますようお願いします。
▼ 戯曲
戯曲を読んでから観劇にお越しください。参加者は戯曲に書かれた日時と場所に居合わせることで、上演時間7日間の本作品を鑑賞できます。戯曲は、毎日夕方までに翌日の分が公開されます。
▼ トモの日記
旅人・トモ(リサーチャー)は、上演中に毎日、日記を書きます。
▼ リュウの写真
旅人・リュウ(写真家)は、上演中に毎日、写真を撮ります。